大河ドラマ「おんな城主 直虎」第九回「桶狭間に死す」感想。
***
次郎法師の父親である直盛が桶狭間の戦で大敗を喫し、自身も命を落とすエピソード。織田信長に大敗した今川だったので、井伊家に走った衝撃も相当なものでした。元康が三河の岡崎城に入り戻った事で起こる一騒動は次回描かれそうで、徐々に元康の戦上手が描かれていて史実を知っていれば今後が楽しみになる展開でしたね。また、千賀が文を送る事でとわにも父親の気持ちが伝わるよう描かれていて、次郎法師が知りたかった直盛のIFが明示されたりして、今後城主となる次郎法師としては一人の女子として生きるのは難しくなっていくだけに、直盛の父親なりの想いは胸に刺さりましたね。今回の引きもインパクトがあって、次回が楽しみです。以上、第九回の感想でした。
スポンサーサイト
テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ
コメントの投稿